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新型コロナウイルス感染症が世界に広がっています。そのせいで、貧困や災害、紛争などで苦しむ子どもたちは、ますます厳しい環境に置かれています。コロナの影響で海外に行くことが難しい中、日本から取材しました。
ネパールはアジアで最も貧しい国の一つとされます。首都カトマンズの国際空港に近いシナマンガル地区の川沿いに、スラム街と呼ばれる貧しい人たちが集まる場所があり、約3万人が暮らしています。ここで食料やマスクなどを配ってきた公益社団法人「アジア協会アジア友の会」(大阪市西区)ネパール事務所のレシナ・バジュラチャリヤさん(24)は、昨年9月に出会った少女、アイショリヤ・サヒさん(12)のことがずっと気になっています。