台湾から甲子園を目指して

2020/5/21 下午 06:53:51

開催(かいさい)の可否(かひ)が注目(ちゅうもく)されている夏(なつ)の甲子園(こうしえん)。県内(けんない)では多(おお)くの球児(きゅうじ)たちが夏(なつ)に向(む)けて自主(じしゅ)練習(れんしゅう)に励(はげ)んでいますがその中(なか)には、甲子園(こうしえん)を目指(めざ)し台湾(たいわん)からやってきた選手(せんしゅ)たちがいます

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開催かいさいの可否かひが注目ちゅうもくされている夏なつの甲子園こうしえん。県内けんないでは多おおくの球児きゅうじたちが夏なつに向むけて自主じしゅ練習れんしゅうに励はげんでいますがその中なかには、甲子園こうしえんを目指めざし台湾たいわんからやってきた選手せんしゅたちがいます部活動ぶかつどうができず限かぎられた環境かんきょうの中なかで、自主じしゅ練習れんしゅうに励はげむ球児きゅうじたち。最後さいごの夏なつを目指めざして汗あせを流ながしていたのは沖縄おきなわカトリックかとりっくの台湾たいわん出身しゅっしんの選手せんしゅたち。春はるの大会たいかいでエースナンバーえーすなんばーを背負せおった李明峰（リーミンフォンりーみんふぉん）君くん。３番ばんバッターばったーを任まかせられている秦逸文（チンイウェンちんいうぇん）君くん。外野がいやを守まもる柯苡豪（コーイホウこーいほう）君くん。３人にんともチームちーむの主力しゅりょくとして活躍かつやくしています。秦逸文（チンイウェンちんいうぇん）選手せんしゅ「今いまはなかなかみんなと練習れんしゅうできなくて寂さびしいですけど夏なつに向むけてしっかり取とり組くんでやっています」日本にほんで高校こうこう野球やきゅうがしたいと台湾たいわんからやってきた選手せんしゅたちの存在そんざいはチームちーむに良よい影響えいきょうを与あたえていると岸本きしもと監督かんとくは話はなします。

【詳細全文】含影片こちら～

中文翻譯版全文

夏季甲子園是否開打備受注目。沖繩縣內許多球員正為了夏甲努力的自主練習中，來自台灣並以甲子園為目標的選手們也是一樣。

在不能集體練習的情形下，球員們正努力的自主練習。就讀沖繩天主教高中裡的來自台灣的選手們正為最後的比賽留著汗水！

春季大會時拿到了王牌背號的李明峰。

擔任第三棒的秦逸文。及擔任外野手的柯苡豪。三人都是活躍於球隊的主力選手。

秦逸文選手「雖然現在球隊不能一起練習很可惜，但是為了夏甲還是要認真練習」

岸本總教練說台灣選手想在日本高中打棒球的心對整個球隊有好的影響力。

岸本幸彥總教練「我覺得日本學生也可以從台灣選手中學習到下定決心的意志」

在台灣的國中畢業後就離開父母來到沖繩生活的台灣選手們。現在必須自己下廚做飯。

柯苡豪選手「放入蔬菜和肉（Ｑ.這是沖繩麵嗎？）是的，是沖繩麵。喜歡沖繩麵」

剛到沖繩時會有語言上的障礙，現在已經不會了。

李明峰選手「（有什麼喜歡吃的？）日本的拉麵」

秦逸文選手「不是沖繩料理嗎？」

李明峰選手「是沖繩料理　笑」

這裡還有許多不斷的努力。

秦逸文選手「現在有日語檢定二級。一級因為差了一分而沒有通過，很可惜。因為很想和大家順利溝通而努力讀日語」

為了棒球，在連文化、語言都不是很了解的情況下來到沖繩的三人。他們都對甲子園有所憧憬。

柯苡豪選手「小時候在台灣的電視上看了甲子園的比賽很感動，所以來日本高中打球」

經由台灣的電視台撥放甲子園的畫面，日本球員們的熱血打動了三人。

來到沖繩並想打進甲子園。這就是他們所渴望的日本高中棒球。

李明峰選手「高校野球就是大家一起全心全力努力到最後的畫面」

秦逸文選手「抱持著不可以輸的心情，就算輸了還可以逆轉勝」

柯苡豪選手「大家都有相同的目標，無論輸贏都會流淚，很感動」

但是在訪問的過程中卻傳來夏季甲子園可能會取消的報導。

秦逸文選手「雖然會因為疫情……但是這是高中最後的比賽，如果真的取消很可惜……現在我只相信不會取消比賽」

三個從台灣來的選手們仍抱持著夢想留著汗水~

柯苡豪選手「想讓幫助過我的人看得到我在球場上的活躍」

李明峰選手「我想讓最後的夏天有個完美的句點」

秦逸文選手「還是甲子園」